ドラマ「VIVANT」を観て想いを馳せた。
1997年に行ったモンゴル乗馬200キロの旅②
あの頃20代後半だった私は、これからの人生をどこに向かうかをみつめていた。
モンゴルへの旅の前年に離婚を経験し、やっぱりこのままここで(この病院で)仕事を続けて行かないとな。。とか。
夏季休暇を利用し、日本を離れ文化の全く違う異次元の経験をしたくてモンゴル国へ
モンゴルの大草原は全てにおいて大きくおおらかに包み込んでくれた。
首都のウランバートルから約200キロ離れたウンドゥルシレットという土地に四駆で道なき道を揺られ、時たま、羊やラクダや馬やヤクの大群をよけながら。。
はじめのカルチャーショックは、途中のトイレ休憩。
トイレなどなく「野」だということは理解していて心の準備もしていたが、、
さぁここのあたりの高い草のあたりで女性の方、おすまし下さい¨̮♡︎
ってツアーガイドの方が言うねんけども。
上半身はまる見えですし、あの初体験は中々の味わいやったなぁ。
注)写真はしゃがんでいるだけのポーズです。
後々に、いかんせん隠れるところがほぼ無い大草原で慣れていった自分にも今では笑える。
ワイルドさに、あー自分は動物やねんなって妙に実感したり。
乗馬キャンプツアーでは、本当にそこで暮らしている遊牧民のゲルをいくつか訪問させてもらった。
「おもてなし」どうぞと受け容れ、座らせてくれて、馬乳酒や、ヤギのチーズなどなどを振る舞ってくれる。
遊牧民のゲルとゲルの間隔はお互いみえないくらい離れていて、どんな人もお互い様で休憩や軽食を与え合う文化のようでした。
あたりまえに無償で譲り合い与え合う。。感動したよ。
手放さないこと、執着、含めないこと、自分の為にキープなどなど自分の中にはそういった意識があることに、ありありと気づいた。
いやぁ考えさせられた。
次は、郷に入っては郷に従えのお話。
乗馬ツアーの途中で、参加者の女性が走っている状態から落馬した時のこと。
みるみるうちに側頭部に大きなたんこぶ!
冷やす氷もないし、水も少し。。
そしたら、少し丘のあるところで石の洞窟みたいな場所の中に羊のフンの敷き詰まった場所があり、それが現地ガイドさんたちの休憩場所だそうで、それをベッドに横臥する。
少しグッタリしている。。
そこで、表現が合ってるかは、わからないけれども、
モンゴルのシャーマニズムを目の当たりに!
ガイドの1人が、何やら呪文を唱えた後に、その落馬し大きなたんこぶのある女性の患部を、強く揉み続けるのだ
私はナースの友人と2人でそのツアーに参加していて、目を見合わせてあんぐり
その瞬間に、安静にして冷やす!みたいな固定概念はもろくも崩れ、私、何にもできる事がないって思った。
呪文、日陰で風当たりの良い洞窟の波動、ガイドの手技、そして多分高い確信などを眼に見えないけれどもありありと感じて、そこにいる皆んなの信頼するパワーと祈る気持ちのような空間が出来上がっていた。
数分後、、たんこぶが吸収されて、30分程安静にした後に彼女は元気に回復してまた馬に乗ってツアーが再開されたのだった。
現地ガイドは、幼い頃から馬に乗る生活が当たり前で、日常的にこうやったら良くなるんだよということだった
奥深しモンゴル
とにかく色々な事が刺激的で、こうあるべきという視点は変化せざるを得ない経験の連続だった。
日本に帰って1ヶ月位は色々な意味でモンゴルショックみたいな感覚やった。
日常との違いや自分の中との違いなどなど。
バブル時代が終わって数年のその頃、その後も自然を求める旅を数カ国続けた後、10年後にアバターコースという壮大なる意識の旅に出会う。
どこかへ行く実際の旅はその時々での気づきとか経験を増やす事ができたが、刹那的に経験を外側に求めることに終わりを遂げ、心の中に平原を。
消滅したり創造したり一生使える宝箱のようなツールを手に入れた
また旅には出かけたいけれども
人生の旅は遠いところにはなく自分の意識の中
そんな素晴らしい意識の旅をお望みの方はダイレクトメッセージください♪
今後のアバターコースは
◆11/25〜12/3 愛知県豊橋市
◆12/27〜1/4 愛知県豊橋市
◆2024年
1月13日〜1月21日
フロリダ州オーランド!
こちらは数年ぶりに本拠地での開催となり、世界中から受講なされます
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